
http://www.banff.jp/
クライミング、バックカントリー、MTB、カヤックなどなど。
これらがスポーツかどうかは置いといて、これらの活動を政治的あるいは大衆扇動に利用することは良くないんではないか。
純粋に自然と人間の一風景として記録すべきじゃないか。
というのも、(今回初めて見たんだけど)出品された作品の中に環境問題をテーマにした作品が少なくなかったから。
カヤックで川を下る人が“川を守ろう”と主張することは正しい。
でも、それを同じ川を下る人が見ても“そりゃそうだ”で終わってしまうと思うので。
期待してた映画祭とは違うのかなぁ~。なんて思ってたんだけど、
俺はある作品で涙を流した。

Red Gold。
モロに環境問題を扱った作品。
鮭が集まってくるアラスカの川の源流付近に鉱脈が見つかった。
開発側は“環境には問題はない”と言い、地元の人は開発反対を叫ぶ。
よくある展開で最初は眠たくなった。
でも、そこで取り上げられていた漁師たち、ツアーガイドたちの言葉の一つ一つが自然と調和した詩だった。
構成も単純に開発側を悪者にはしてないし、編集もうまい。映像もきれい。
最後の方は涙、涙、涙。(泣いてたのは俺だけかもしれないけど)
マウンテン・フィルム・フェスティバルに出品していることはどうかとも思うけど
とてもすばらしい作品で、この作品に出会えただけで、わざわざ名古屋まで行った価値があった。
そのほかも、自然とともに生きる(何より人生を完全燃焼しながら楽しんでる)人たちのライフスタイルに強く共感できるような作品もあって、俺もそんな風に生きられそうな感じをもてました。
(もちろん、彼らのようなクライミングやスキーなんかできないけれど・・・)
自然相手の仕事をしてる人だけが得られる詩があるんだと俺は思うんです。
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