今、俺は4年ぶりくらいに毎朝同じ時間に起きてスーツ着て電車に
揺られて通勤している。
まぁ、アルバイトの身だからストレスはそんなにないし、規則正しい
生活ってのもいいもんだ。
(もちろん2ヶ月だけの契約だから楽しめてるんだけどね。。)
俺が家を出て駅まで歩く時間、ちょうど小学生たちの登校時間と同じで
子供たちが元気に登校しているのを微笑ましく見ながら歩いている。
俺の時代と比べてみんな良い服着てるよね。
ピンク、ブルー、グリーン。色とりどりのランドセル。
ランドセルには防犯ブザーがつけられてる。
そんな変化はあるもののやっぱり子供たちは朝から元気で楽しそうに
はしゃいでる。
そんな子供たちを見て俺も朝から和んでるんだけど、どうしても悲しい気分
になる光景を目にしてしまう。
小学校の近くの交差点ではボランティアのおじさんが交通整理をしてくれている。
さすがに俺が小学生の時とは違うおじさんだけど、その人も何年も毎朝、
雨の日も、雪の日も子供たちの安全のために交通整理をしてくれているのだ。
そのおじさんは信号が青に変わると笛を吹いて子供たちを誘導する。
子供たちは安全に信号をスキップしながら渡っていく。
とても微笑ましい光景。
でもね。。
おじさんは大声で「おはよーございます」って言ってるんだけど子供たちは
おじさんの存在が見えてないかのように通り過ぎてるんだよ。。。
それを見て俺は悲しい気分になる。
なんであいさつしないんだろ?
って毎朝考えてた。
俺らの時と今の小学生が変わったとは思えない。
変わったのは俺らを含めた環境なんだろう。
そのおじさんは交通整理員の制服を着ている。
そういう人はショッピングセンターとかの駐車場によくいる。
ショッピングセンターの人は「いらっしゃいませー」とか言ってるけど
それに対して返事する人なんていない。
まるで自動販売機が「いらっしゃいませー」と言ってるかのように
当たり前に耳にして返事をしないのも無意識。
今の小学生にとってあのおじさんの「おはよーございます」は自動販売機の
「いらっしゃいませ」と同じに聞こえてるのかもしれない。
おじさんもおじさんであいさつが返ってこないことをなんとも思ってないのか
それに慣れてしまったのか「おはよーございます」もなんとなく機械的。
あいさつはやっぱり相手の表情を見てしないと伝わらない。
あいさつでその日のその人のコンディションがわかるんだからね。
ケニアではあいさつは最重要項目だった。
その大事さを改めて今噛みしめている。
そんなことを考えながら職場についてあいさつするけどやっぱり
たいていの人は俺の顔を見てない。
大人のあいさつを子供はよく見てるんだね。
2 件のコメント:
オレの地元じゃ、学校帰りの子供に
「おかえり」とか挨拶してたし、
かあちゃんも「おはようございます!」
って、知らない子にも言われるらしい。
それが普通だと思ってたら、
今の新しい会社では、目を見て
挨拶してくれない...。
でも感染させるんだ、
目を見て挨拶。
そうそう、あいさつは感染するよ!
俺もそのおじさんにあいさつしていつか
子供たちもおじさんにあいさつするようになればいいなと思ってる。
そのうち日本でも握手が普通になればいいな~。
コメントを投稿