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2009年12月14日月曜日

岩に見透かされている



ここんところ平日はジムに、週末は岩に行ってボルダリングをしている。

ボルダリングとは人力だけで岩を登る遊びだ。

(道具を使った)クライミング、登山、沢登り、川くだり、スキーといった遊びにはそれなりの装備が必要で
お金の無い俺にとって装備の要らないこのボルダリングは魅力的だった。

そして、家からすぐ近くにはボルダリングが盛んな瓢ヶ岳がある。
先日知り合った愉快なクライマーが経営するジムがある。


こりゃ、やるっきゃないっしょ!


って軽い感じで始めてみたものの、今俺は打ちのめされている。


登れないのだ。。

そりゃ、始めたばかりだから他の人のようには登れないのは当たり前。

だけど、岩は想像以上に厳しいのだ。

俺の今までの人生をすべて否定するかのように岩は俺をはね返す。


血まみれになる指。
転落の恐怖。
悲鳴を上げる筋肉。



それから、周りに相談できる人がいなかったため、シューズ選びを失敗した。

血行が悪くなり、しもやけがひどい。
巻き爪になりかけ、歩くだけで痛い。
そして何より指先が伸びないので岩に踏ん張れない。


そして、俺の持病。
学生時代にラグビーで肩を壊し、関節を縮める手術をしてる。
可動域が制限されており、届くところに手が届かない。踏ん張れない。
無理して力を入れると吐き気がするような痛みに襲われ、今も痛みは断続的にやってくる。


だけど、こんなことはすべて言い訳だ!

結局はどこかで俺は岩にびびってるんだ。
そして、何かを理由につけてあきらめてるんだ。

岩はそれをすべてお見通し。

狂いそうなほど悔しくなって何度もチャレンジするけど、俺は自分の壁を壊せない。
まだどっかで逃げてる。

そんな俺に岩は無言で語りかける。

“お前はいつもそうやって言い訳ばかりしてきたんだろう?”


俺は自分の人生に自信を無くしかけている。。


あの岩だけは登らないといけない。
肩が壊れようと、転落しようと、なんだろうと。

そうじゃないと俺は自分を超えられない。


肩のことは岩を登ってから考えよう。
俺はボルダリングができない体だとしたら、あの岩を登ったらもう辞めてもいい。


来週からしばらく白馬に篭るのでしばらく岩には行けなくなるけど
その間に肩の痛みも治まるはずだ。









にしても、恐ろしい遊びだ。
きっと登れるようになったらやばいことになるんだろう。
肩にやさしい登り方もあるはずだし、基本は遊びなんだから
楽しんで登らないとだなぁ。

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